田の実の祝い

田の実の祝い
たのむのいわい【田の実の祝(い)】
(1)陰暦八月一日, 初穂を田の神に供える穂掛け祭り。
(2)(「憑の祝い」とも書く)鎌倉中期以降, 主に武家で, 陰暦八月一日に家臣が主君へ太刀・馬などを献上し, 主人よりの返礼を受けて君臣の誓いを新たにする儀式。 江戸幕府では, 徳川家康が江戸城入城に八朔(ハツサク)の日を選んだため, 重い儀式となった。 たのむのせっく。 たのむのせつ。 たのむのひ。 たのもせっく。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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